このたび「第14回九州MIST研究会」を下記の要領にて開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
本会では、MIST(最小侵襲脊椎治療)の理念に基づき、手術療法のみならず、保存療法を含めた包括的な治療戦略について、低侵襲性を追求しながら、いかにして最適な治療効果を得るか、各治療法の適応と可能性について、幅広い視点からの意見交換の場としたいと考えております。
本年は特別講演として二名の先生方をお迎えする予定としております。聖隷浜松病院整形外科の佐々木寛二先生には「脊椎小侵襲手術の現在から未来予測まで」と題してご講演いただき、名古屋大学整形外科の中島宏彰先生からは「骨粗鬆性椎体骨折に対するMIStはあるのか? 骨粗鬆症という難題に挑んだ歴史と本音」についてお話しして頂きます。
皆様の活発なご討論を通じて、より良い治療を目指す場となることを願っております。
ご多忙のこととは存じますが、数多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【第14回九州MIST研究会】
日 時:2025年3月1日(土)13:00〜18:00(予定)
会 場:アクロス福岡7階大会議室
参加費:1,000円
講演1
「脊椎小侵襲手術の現在から未来予測まで」
聖隷浜松病院整形外科 院長補佐 佐々木 寛二 先生
講演2
「骨粗鬆性椎体骨折に対するMIStはあるのか? 骨粗鬆症という難題に挑んだ歴史と本音」
名古屋大学整形外科 准教授 中島 宏彰 先生
1. 演題名(抄録不要)
2. ご所属
3. 演者名
以上の3点をEメールにてご連絡ください。
九州大学病院整形外科 幸 博和 宛
E-mail: saiwai.hirokazu.255@m.kyushu-u.ac.jp
応募締切:2025年2月15日
第14回九州MIST研究会 当番世話人
九州大学病院 整形外科 幸 博和