30年積み重ねたMISTの哲学を、
— 山﨑 良二
明日の臨床へ。
第30回という記念すべき関西MIST研究会の当番幹事を拝命いたしました、関西労災病院の山﨑良二です。今回のテーマは「脊椎の低侵襲治療、明日への挑戦」といたしました。
変性疾患という不変の中核
MISTは患者層が多い変性疾患や骨粗鬆症性の椎体骨折関連で議論されることが多く、過去の本研究会でも変性疾患が主なテーマでした。もちろん、今後もそういった疾患や病態がテーマの中心となるでしょう。
広がりゆく治療領域、変わりゆくニーズ
しかし、脊椎治療の低侵襲化により治療分野が広がり、患者のニーズも変わってきています。スポーツ脊椎、脊椎内視鏡治療、脊椎エコー、AI、リハビリなど、これまでそこまで注目を浴びなかった分野が、今後はMISTをサポートする重要な要素として注目を集めていくものと考えます。
学閥を超えた、議論の場へ
そこで、脊椎治療根幹の変性疾患を中心に、それらをサポートする技術について、症例検討・シンポジウム・特別講演を通してディスカッションしていただきたいと考えています。
関西MIST研究会は、学閥を超えて新たな脊椎治療の可能性を追求し続けてきた活動的な研究会であり、このテーマを議論するのに最適です。是非とも皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。